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うさぎの病気①~毛球症と熱中症~

 毛球症と熱中症ってなに…?

 今日はうさぎの病気についてまとめていきたいと思います。一般にうさぎは大変デリケートであり、またストレス耐性の弱い動物であることが知られています。それに加えうさぎは“とても我慢強い”動物であるので、飼い主側もしっかりと観察をしていないと気づくことができないくらい体調不良を隠してしまう動物でもあります。

 うさぎが表出する“小さな変化”に気づくためには、あらかじめ病気や怪我について熟知しておく必要があります。今日は代表的なものについて触れていきたいと思います。

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うさぎと(胃内)毛球症

症状:糞の減少、食欲の低下

 非常によく見受けられる疾患の一つであります(ぽぷさんも数回かかりました)。病気の初期では、飲水量の減少やわずかな体重の変化しか見られない場合が多く、飼い主としても気づくのは難しいかと思います。また中期にはごはんや大好きなおやつなども食べないことが往々にして見受けられます。 

原因:毛がおなかの中で固まる

 うさぎの毛繕いをするしぐさはかわいいです。が、こと換毛期を迎えると非常に多くの毛が一度に抜けてしまいます。それをうさぎさんが全て毛繕いで行うとなると…大量の抜け毛が体内に貯留することとなります。毛を体内にいれる量が、毛の分解スピードを上回ると処理をすることができなくなり、消化管内部で固まってしまいます。

治療:強制給餌、マッサージなど

 電解質を補えるようなジュース類(小動物用の粉末飲料が販売されています。)を与えて、おなかをやさしくマッサージします。加えて強制給餌をします。強制給餌とは100均にうってあるようなシリンジ(注射器の針がないやつ)でうさぎの口元にえさを注入し、強制的に食べさせてあげる事を指します。

 そして可能であれば早めにかかりつけの動物病院に行きましょう。万が一内科的な方法で改善しない場合には外科的な手術によって毛球そのものを除去する必要があります。

予防:繊維質を多く与え、ブラッシングも!

 牧草を代表とする繊維質の豊かな食物をたっぷりと与え、消化管の活動を刺激することが予防につながります。ぽぷらの大好物、パインには毛を分解を助ける消化酵素が含まれているそうです。

 また毎日ケージから出して運動させてあげることでも消化管を活発にする効果が期待できます。

 加えて抜け毛を除去してあげるために、こまめにブラッシングをしてあげましょう!ブラッシングは毛球症予防のみならず、うさぎさんとのコミュニケーションや信頼関係の構築にも役に立ちます。

うさぎと熱中症

症状:ぐったりとし、呼吸が荒くなる

 人間でもそうですが、上記のような症状が見られます。他に真っ赤なおしっこが出たり、よだれをたらしたりと異常であることがすぐにわかると思います。かなり緊急性が高い状況であるので、早期に病院受診をおすすめします。

原因:暑さ…

 過去記事にも記載しましたがうさぎは汗腺を持っておらず、放熱機能のほとんどを耳にある毛細血管で行っています。それ故一気に放熱することは難しく、暑さに弱い動物だと言えます。

 気温の限界は27度~28度程度とされており、この上限を超えてしまうと熱中症のリスクが大幅に上昇すると言われております。

治療:ゆっくりと冷やし、すぐに病院へ!

 冒頭でもお伝えした通り、まずは受診です!それまでに自宅でできることは、人間と同様に“カラダを冷やしてあげること”です。

 ただここで気をつけてほしいのが、氷枕などで急激に体温を冷やすのは逆効果であるので止めた方がいいということです。

 水で濡らしたタオルを身体や耳の周囲に包むように巻きつけ、すぐに動物病院を受診しましょう。

予防:環境整備が必要

 季節を問わずケージは直射日光の当たらない場所、または室内で熱のこもらない場所に設置することが予防策の一つであると考えます。またエアコンをお持ちのご家庭では気温設定を27度以下に設定しておくことで、発症のリスクを減らすことができます。うさぎさんの暑さ対策については、各メーカーさんも様々な商品を販売しておりますので、これを機にもう一度調べてみてはいかがでしょうか?

 

おわりに

 他にもお伝えしたい疾患がたくさんあるのですが、少々長くなってしまいましたので今回はここまでといたします。我が家のぽぷらも上記の2つの病気にかかったことがあります。中でも熱中症は飼い主としても見ていられないほど辛そうな状態であったことを思い出します。

 しかし予防策を講じ、早期受診を心がけさえすればリスクは減らすことができると考えています。

 うさぎを飼っている人も、そうでない人も今一度うさぎの疾患について勉強をしてみる機会になれば幸いです。

 

 それではこの辺で、ぽぷらいふ!でしたU(・x・)Uノシ

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