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うさぎと抱っこ~しつけの観点から~

 うさぎの抱っこ。実はケアする上でとても大切なんです!

 今日はうさぎと抱っこについてまとめていきたいと思います。よくテレビ番組や最近都内を中心に増えているうさぎカフェなどでも見受けられる“抱っこ”のシーンですが、今日は“ペットとしての愛らしさ”ではなく“しつけ”の観点から抱っこという行為を解説していきたいと思います。

 

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うさぎの抱っこと信頼関係

 抱っこは、うさぎと飼い主が近付くためには必須ともいえるしつけの一種だと考えています。後述しますが、抱っこができないと生活の上で、またうさぎが安全・安楽に暮らすうえで少々困ったことになります。では抱っこをマスターするために、どのような事に気をつけていけばよいのでしょうか?

●抱っこは苦手?

 本ブログにて何度も繰り返していますが、うさぎは自然界において被捕食動物(肉食動物の捕食の対象であり、食物連鎖の中では弱者である)です。それゆえうさぎは地面から足が離れて浮いてしまうと“不安”を感じてしまいます。なぜならこの地に足がつかないという状況が、自然界でいう天敵に捕食された時の状況と同じだからです。

 “かわいいうさぎを抱っこしてあげたい”という人間側の愛情表現ですが、うさぎにしてみれば遺伝子レベルでの恐怖体験であることを忘れてはなりません。

●反復が大切!

 しかし我々がうさぎと暮らすのは自然界ではありません。時として抱っこが必要になる場面が多々あります。そこで安心・安全に留意し抱っこを繰り返すことで、うさぎも次第に“地から足が離れるという状況”、つまりは抱っこに慣れていきます。

 この抱っこができない状態だと、日々の健康のチェック(お尻などの観察)やブラッシング、爪切りなどの身体のメンテナンスもしにくい状況になります。そこでうさぎの習性を活かしたコツを覚えて、時間を重ねてゆっくりと何度も挑戦しましょう。

うさぎの抱っこの注意点

 うさぎが不安感を強く感じている以上、注意点をしっかり覚えていないと危険が伴います。ではどのような危険が予想されるのでしょうか?

●骨折のリスク

 過去記事にも記載をしましたが、うさぎはとても骨が細い動物です。抱っこという状況に対し強い抵抗をする場合がありますが、強靭な後ろ足の筋肉で激しく抵抗し、それに骨が耐えきれず骨折してしまうこともあるようです。また背中を激しく反ってしまい背骨を損傷してしまうリスクもあります。

●腕から落下のリスク

 これもまた同様に激しい抵抗の中で、誤って落下してしまう事も考えられます。「確り支えれば大丈夫でしょ?」と考えている方もいると思いますが、小さな身体に見合わない、かなり強い力ですので油断は禁物です。

安全なうさぎの抱っこの方法とは?

 注意点の項目で“抱っこ”に関するマイナスイメージばかりお伝えしてしまいましたが、先述したように習性を活かしたコツなど実施することで格段にハードルは下がります。コツについて説明をしていきましょう。

●抱っこ練習のコツ

いつもとは違う環境で!

 うさぎはとても縄張り意識が強い動物です。この自分のテリトリーの中で“イヤな事”をされそうになると、興奮し激しい抵抗につながります。ですので最初はいつも遊ばせている場所は避ける事が成功への近道であると思います。

 我が家のぽぷらは玄関からスタートしました。テリトリー以外の場所で行うことによって大人しくなり無駄な興奮を避けることができます。

低い位置で抱えよう

 慣れるまでは、うさぎを抱っこした時の高さに注意しましょう。ベストは人が座りながらの抱っこだと考えます。万が一腕から落下した際の落下時の衝撃が、立っている時と比べ格段に軽減されます。慣れるまでは、この方法をおすすめします(もちろん慣れてからも油断は禁物ですが…)。

困ったときはおやつ作戦

 抱っこという“負のイメージ”をおやつをあげることによって、“うれしいこと”に変えていく作戦になります。これも一度や二度ではうまくいきませんが、上手に抱っこができた場合はおやつを与え、たくさんほめてあげましょう。そうすることでうさぎの中で“抱っこ=ほめてもらえるうれしいこと”と学習することができます。

●暴れてしまった時は…?

 腕の中で激しく抵抗する場合があります。その場合はうさぎの目を手で覆ってみましょう。視界を遮ることによってうさぎは大人しくなる場合がおおいです。このテクニックは抱っこ以外でも使えますので、覚えておくと良いでしょう。

うさぎを抱っこをしてみよう!

 抱っこにも色々なバリエーションがあります。今回は様々なケアの状況でも役に立つという基本中の基本について画像を交えながら解説していきます。ぽぷらさんも撮影に大変協力的でしたU(・x・)U

●まずは基本!あおむけ抱っこ

 まずはやさしく声をかけながら、“おなかとおしり”に手を添えます。(画像を引き延ばしたので、荒くなっています…)

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 そしてやさしく持ち上げます。自分のからだにぴったりと寄せながら自信を持って抱きかかえます。

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 そのままおなか部分を上に向けるように抱きかかえます。

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  これが“あおむけ抱っこ”になります。これで大丈夫な場合も多いですが、先ほどのコツの紹介で“うさぎの視界を遮ることで落ち着く”とご紹介しましたが、この状態のままうさぎのあたまを自分の脇に挟むように抱っこするとよいです。

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  分かりにくいですが笑 私の脇からはみ出しているのがぽぷさんの頭です。別角度からもう1枚ご紹介しましょう。

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 以上が抱っこの基本となる手順になります。

 ●応用編?ぽぷさんのケア用抱っこ

 当たり前ですが、全てのうさぎが抱っこに慣れる訳ではありません。当然個体差がありますから、ずーっと嫌がる子や案外すんなりと受け入れてくれる子など様々だと思います。

 うちのぽぷさんも上の図のような抱っこのスタイルはあまり好まず、日常のケアには不向きな体勢なのです。

 ぽぷらよ…おまえは一体どう抱っこしたら落ち着くのだ…?

 二人で試行錯誤を重ねた結果落ち着いたのがこのスタイルになります。

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 私の膝の上であおむけに寝るのが、ぽぷさんも基本スタイルです笑

 この状態で爪切りや足の裏の健康チェック、またはおすそ周りの衛生面チェックなど全てをまかなうことが可能です。またぽぷらはおそらくこの状況とは、「好きじゃないけど、うまいおやつくれるんだろ?」という風に学習しており、じっと好物の乾燥パインを待っていますU(・x・)U

おわりに

 今日は抱っこの基本について解説しました。しかしこれは抱っこをできるようになるまでの方法論の一つであると考えています。必ずしもこの方法で抱っこができる保証はございません。私もぽぷらと暮らす中で試行錯誤を繰り返し、行き着いた結果があの斬新なスタイルです。皆さんとうさぎが近付くきっかけになれば幸いです。

 またいくつか方法やコツをご紹介しましたが、それにより閲覧者様が不利益を被ったとしても当方は責任を負えませんので、各自自己責任でうさぎと向き合っていただければと思います。

 それではこの辺で、ぽぷらいふ!でしたU(・x・)Uノシ

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